この記事にはプロモーションが含まれています。
Starfield レビュー ②

スペースシップ NOVA Galactic でワープを駆使して星間探索。Starfield は自分だけの冒険譚を紡ぐことで長く遊べるゲーム。
採掘現場という地味目のオープニングでプレイヤーをストーリーに引き込み、各種オブジェクトのディテールも秀逸な Starfield 。メインストーリーは未知の物質アーティファクトに関係しているようだ。四足を連想させるノズルを偏向噴射し離陸。ほどなくして宇宙船操作のチュートリアルが始まる。

全速航行によってコクピット越しの星が接近したりはしない。加速度を僅かに感じさせるリアリスティックな表現で好印象。海賊船に追われ今度は戦闘チュートリアル。船にはミサイルとバルカンがあるようだ。

マップを引き出して目的地を確かめる。惑星の構成物質も判断出来るのでお使いミッションで重宝するはず。海賊の頭領と交渉する星を目指す。カウントダウンが始まりワープ航行をして惑星クリートに。カタカナで星系星名をイメージするのは難しいしなかなか覚えられない。

案の定目的地を間違える。何も無いが降船して景色を眺めたりしていると。「何か向かってくる !? 」

銃で倒して海賊アジト近場に再着陸。ヴァスコと会話しながら建物へ。彼にウィンチ装備とカラビナが有る事に気づく。ランクルのような使われ方をするミッションがあるのだろうか。

アジトに侵入。バイオ系施設の様子。警戒しながら進むがヴァスコの動きにイラっとさせられる。悪いタイミングで視界に現れて会敵かと焦る。これはFalloutシリーズからのNPC問題。

戦闘が発生するがFPSに慣れた人なら全く問題ない。海賊の頭領を説得して終わり。かの男に再会するためにワープ航行の準備。宇宙船のオプションチュートリアルに。
有人星系最大の都市ニューアトランティス。ここからはプレイヤー任せ。プレイヤーが数年遊べるだけのステージが星間に広がる。
GRAV JUMP(ワープ航行)のために宇宙船NOVAギャラクティックの調整をする。目的地はアルファケンタウリ星系の惑星ジェミソンの都市ニューアトランティスだ。

ミッションが複数ある時は進めたいミッションをアクティブにしよう。タスクが結構貯まるが理想の順番に拘らずに初見の人と会話を楽しんで頼み事を聞いたり、見かけた池に飛び込み泳いだりするのもすべてはプレイヤーの自由だ。クラフト要素もあるようなので籠って創作に勤しむのも悪くない。


寄り道をたっぷりしてアーティファクトを信奉するグループといよいよ接触。

アーティファクトを渡し恍惚の表情の彼らを差し置き夜のニューアトランティスに出かけることにする。


泳いだり、飛んだり、登ったりする私とヴァスコ。アンダーシティを満喫しバーでクルーを検討の上ピックアップして次の旅の準備は完了だ。

急いで序盤の中継点まで紹介してきたがここから先はプレイヤーの数だけストーリーが紡がれるはず。タイトル通り手つかずの巨大フィールドをプレイヤーの前に差し出す Starfield ぜひプレイしてほしい。